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当時の私と彼女との出会い

20代男性フリーターです。高校生の時はまだ若く、相手のことより自分のこと、そして相手の感情よりも自分の気持ち良さというひどい恋愛ばかりしていました。

 

そんな私に対してでも、健気に接してくれて一緒にいてくれた彼女がいました。彼女とは高校一年生の時に知り合い、そして二年生の時から付き合い始めました。当時の私は平日は学校とアルバイト、土日は地域活動と忙しい日々を送っていて、ちょっと空いた時間やアルバイトの無い平日に何とか時間を作って彼女と会うようにしていました。

 

彼女とはその地域活動で知り合った仲なのですが、私は色んな団体を掛け持ちしていたせいで彼女とは活動範囲が違い、活動内で会うことも少なければ忙しさも彼女の比ではありませんでした。

 

一緒にいる時間が欲しかったのか、付き合ってしばらくしてから彼女は頻繁に私の家に来るようになりました。そこで私もしっかり彼女の相手をしてあげれば良かったのですが、高校生は時間がいくらあっても足りないもので、何もない昼間や夕方なんて眠くて仕方ありません。

 

私は彼女が家に来てくれているにも関わらず、よく彼女の前で眠っていました。そんな私に対して彼女は怒るでもなく、時間が遅くなって私が寝ている間に帰る時は置手紙を書いてくれて、そして私が早く起きる時はずっと枕元で待っていてくれました。正直そんな彼女をちょっと怖いと感じた時もあったのですが、でもそれが彼女なりの優しさなんだと思うようにしていました。

 

私が彼女に惹かれた一番の理由が、結婚するまで処女でいたいと言ったことです。何時代の話をしているんだろうと思いましたが、そういうのって何となく良いなとも感じていました。しかし私はそんな彼女の理想までも壊してしまいました。

 

彼女に自分の欲望を押し付けてしまった

 

私は彼女が家に来てくれて眠らない時は、彼女の体を弄っていました。セックスするつもりはありませんが、触るくらいはさせてほしかったのです。その点を彼女はちゃんと理解してくれていたのですが、正直私はやりたくて仕方ありませんでした。高校生なんてそういうものです。

 

彼女は胸が大きく、いつも私は彼女の胸を揉んでばかりいたのですが、彼女は私の心中を察したのかセックスを誘ってきました。

 

ここは本来ならば私から断るべきところです。しかし私は、ようやく許しが出たと思って喜んでしまい、結局そのままやってしまいました。それからというもの、彼女が家に来たら私が寝ているかセックスするかのどちらかであり、今思い返してもひどい彼氏です。その分たまに土日がオフになったらちゃんとデートに出掛けていました。

 

彼女の嫌いな部分

 

そんな私たちの付き合いも1年と少ししか続きませんでした。私は彼女のお淑やかなところが好きで彼女の優しさが好きだったのですが、その反面彼女の頑固なところが大嫌いでした。私の母親が非常に頑固でプライドの強い人間であり、私は母のような人が嫌いだったのです。

 

付き合ってしばらくして、私は彼女の頑固さを自分の母親と重ねるようになってしまいました。もちろん嬉しい頑固もあります。今日はセックスすると彼女が決めたら何が何でもしようとするし、今日はここへデートに行くと決めたら絶対そこに行くという点は、変にデートプランに凝らなくていいので楽でした。

 

しかし頑固とは言い換えると柔軟性が無いことです。喧嘩が始まったら何があっても自分の非を認めない、会うと約束していた日に私に急用が入ったとしても無理に会おうとする、そういうところで私は無責任ながら彼女と付き合うことに疲れてしまいました。

 

それからの私の彼女に対する態度は冷たくなっていきました。そして連絡は返さない、顔を合わせれば喧嘩、たまにまともに会ったと思ったらセックスだけ、そんな付き合いになっていきました。ですが私は彼女がどうしても自分の母親に重なってしまい、彼女の行動を許すことができませんでした。

 

決意した彼女との別れ

 

そうして私は、彼女と一ヶ月以上連絡を取らない日々が続いていました。このまま別れるんだろうと漠然と考えていました。そして、もういっそそうなってほしいとさえ思っていました。ですが自分でも、私から言わないと彼女はきっと別れないということもしっかりわかっていました。私は彼女を呼び出して別れを告げました。もう彼女のことは好きになれず、苛立ちの対象でしかなかったのです。

 

そういう雰囲気を感じ取ってか、こうなると思っていたと彼女は言い、別れを素直に聞き入れました。その後は半年ほどぎくしゃくした関係にありましたが、冒頭で言った通り私たちの出会いは地域活動、そしてその活動は私たち二人とも別れてからも続けていました。

 

当時の私は彼女に対して、一緒に活動していく仲間として、異性と意識することのないただの仲間として仲良くしていきたいと私は思ったのです。そうして私たちは和解し、普通の友達に戻りました。高校生なんてもう何年も前のことですが、私たちは今でもただの仲の良い友達です。

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