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学生時代の良き思い出

これは私が高校生3年生のときの話です。当時、付き合って2年になる彼女Sさんがいました。私はサッカー部に所属しており、彼女は有名なダンスチームに所属するダンサーでした。2人とも部活に精一杯の毎日だったので週に1度と会える時間は限られていました。クラスが一緒だったので毎日会えていましたが(笑)ある日、私は彼女が出演するダンスイベントに行くことになりました。

 

彼女の集大成を披露する場だったので緊張感があり、空気の張り詰めた会場でした。私は大きなクマのぬいぐるみを持ってSと名前を書いたうちわを仰ぎながら応援に駆けつけました。6時間のダンスイベントだったのですが、トリを飾るはずだったSが出てきませんでした。なぜだろう。

 

不安になっていく僕の嫌な予感は当たりました。リハーサルで転んで大怪我。彼女はダンスを諦めなければならないほどの大怪我をしてしまいました。私は彼女の踊っている姿が1番好きでした。諦めたくなかったので私はインターネットで病気に関する様々な情報を調べて彼女に毎日試しました。

 

毎日、片道2時間かかるところを自転車をこいで通い、マッサージをしました。(部活後だったので結構きつかったです)それでも一向に良くなりませんでした。むしろ悪くなるばかりで。そんな中、私がインターネットを見ているとたまたま日本に1件だけ手術が可能な病院を見つけました。すぐに電話しました。彼女の症状を伝えると医師は30分近く話してくれました。

 

その電話で1度病院へ行くことに決まりました。しかし、病院は飛行機で2時間半かかり、治療費も想像を遥かに超えました。当時、高校生の私にはそんなお金ありませんでした。しかし、治したいという一心で、部活をしながらアルバイトをしました。

 

夜毎日、居酒屋で働きました。そして、私は3ヵ月かけて彼女の治療費と交通費を全て貯めることが出来ました。私は病院へ一緒に行き、手術を受けました。すぐ治るというわけではありませんでしたが、リハビリを重ねる日々を送りました。

 

彼女がリハビリを頑張っている中、もちろん私は部活をしていました。そんなある日、私は急に腰が痛くなり、たてなくなりました。疲労からくる骨の病気でした。それから毎日腰痛がひどくなり、サッカーどころではありませんでした。私も手術を受けらリハビリをすることになりました。リハビリカップルだねなどと言い合ってお互いに頑張りました。

 

そんなある日のことです。車を運転していた私、長時間運転していると腰にきます。ふぅー、腰いてぇ。と私は言いました。え、何いってんの?私が痛いのによく言えるねそれ横からその言葉が突き刺さりました。そうSです。その場でごめんねと言いましたが、内心、ホンマに言ってる?それと言う心境でした。私が一生懸命応援した気持ちが裏返しにされた気分でした。彼女は今ダンスを続けています。もちろん、別れました(笑)

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